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​​よくあるご質問・お問合せ

受審決定前

Q1 第三者評価とは何ですか

   福祉サービスの質の向上を図るきっかけとなる仕組みです

   サービスの質の向上と、適切なサービス選択に役立つための制度、それが「福祉サービス第三者評価」です

   社会福祉事業の経営者の提供するサービスの質を当事者(事業者及び利用者)以外の公正・中立な第三者機関が専門的かつ

   客観的な立場から評価するものです(埼玉県HPより一部抜粋)

​   「質の高いサービスを提供したい」という事業所の思いや取組をより効果的・効率的に進められるようサポートする取組です​

   詳しくは

 

Q2 受審は義務ですか

   埼玉県内事業所の受審は任意です。

   社会福祉法第78条に「社会福祉事業の経営者は、自己評価の実施等によって自らの提供する福祉サービスの質の向上に努めなければ

   ならない」と自己評価について努力義務を規定していますので、事業者の積極的な受審が望まれることになります。
   社会的養護施設については、平成24年度から3年に1回の受審が義務化。

   保育所については、受審が努力義務として定められています。

 

Q3 補助金はありますか

   保育所は5年に1度公定価格の加算(上限15万)として補助がございます。

   社会的養護関係施設は措置費の第三者評価受審加算(上限30万8,000円)として補助がございます。

   詳しくは行政にお問合せ下さい。

 

Q4 第三者評価と行政監査は何が違いますか

   監査は行政が運営上不足がないかを定期的に確認するものです。

   第三者評価は改めて「質の向上」を目的としています。

   第三者評価の受審は職員様にとって園全体から振返ることができるもっとも重要な機会となります。

 

Q5 受審したらどのような事に役立ちますか

   「事業計画」「中長期計画」「単年度計画」「保育計画」等、次年度の各計画に反映できます。

   調査アンケート取り組む中で今まで知り得ないことを理解できたり、課題の共有が図りやすくなります。

   職員様は組織の人間としての立ち位置も再確認ができます。

   また公表によりサービスの向上の積極的な取組や姿勢を地域などに広く理解して頂けるツールとなります

 

Q6 期間はどれくらいかかりますか

   通常、お問合せから終了まで約3ヵ月間です。

   「急ぎで受審したい」等、事業所様の事情に合わせて出来る限り対応いたします。(最短1か月の実績ございます)

 

Q7 受審には手間がかかりますか

   以下の通り準備が必要です。

   ご負担を少なくするよう事前の打合せで提案させていただきます。

   新たに用意する物はございません。通常の事業所運営の中で行います。
   職員・利用者: アンケート 約10分~30分
   他 事前提出書類準備(既存の資料や書類)  
   基本調査票作成(県書式) 15分        
   訪問調査  1日 最短6時間
   調査報告・公表同意の会 約60分                     
   ※施設形態・状況により調査方法や時間は異なります

 

Q8 職員や保護者の記述がそのまま公表されますか?

   個人情報の取扱いは徹底して管理しています。

   アンケートは無記名 専用BOXにて回収するため評価者のみが中身を確認します。

   第三者評価は総合評価をする為そのまま公表することはありません。

   その為個人が特定されることもありません。

 

Q9 私の事業所は人数ピッタリで運営しています。

   直前日程変更に対応してもらえますか?

   事業所の運営が第一優先ですので遠慮なくご相談ください。

   事業所の年間スケジュールをお伺いした上で負担にならないスケジュールを組みます。

   

Q10 アスラサポートは分析表を付けてくれると聞きました

   組織活性に活かせるデータをまとめ資料としてお渡ししています。

 

Q11 説明会や報告会の開催希望です。全員が同じ時間に集まることは難しい状況ですが​​どのように対応してもらえますか?

     ZOOM・LINEライブ等で対応しています。

     その他、個々の質問に関してはメール・電話・ライン等で対応しております。

           お気軽にお問合せ下さい。

   職員様からは設問の意味に関するお問い合わせが多くあります。

     

 

Q12 評価者の主観や価値観で評価結果が決まってしまうことはないのでしょうか?

   評価に当たっては埼玉県評価ガイドラインに沿って行いますので主観や価値観で判断する事はありません。

   弊社では評価は専任の評価調査者がチームを組み評価調査を行います。

   調査前・減算作成時は専任評価者と担当外評価者を合わせて合議し中立、公平、正確であるかを再確認しています。

Q13 開設1年目でも受審できますか?

   勿論です。

   新年度の運営を振返る事で次年度さらにステップするようご活用ください。

   全面的にサポートさせていただきます。

   細かい事でも遠慮なくお問合せ下さい。

   実績として開設一年目の事業所様や新任管理者様の事業所等がございます。

受審決定後

Q14 第三者評価の意義を職員にもわかりやすく説明をしてもらえますか

   ご希望により説明いたします。

   説明会からモチベーションアップできるようなサポートをいたします。

 

Q15   評価者の方たちの交通費はいくらですか?

​     基本料金に含まれていますので不要です。

 

Q16  訪問調査の日に何を準備すれば良いですか

    調査に使用できる場所と資料(事前打合せあり)のご準備とトイレをお借りします。

   

Q17  訪問調査の日はどのような事をしますか

    資料の確認と共に日常の事業所の様子を拝見いたします。

    例)保育園

    「資料の確認」と「各クラスの保育」「園外・園内の保育」「給食」「午睡」等を拝見いたします。

      職員様からのヒアリング

   子どもに違和感のない様、保育拝見時はエプロンを着用等、配慮いたします。

   

Q18  自慢の給食を食べてほしい

    当面の間、感染症予防対策の為、遠慮させていただいております。

    食事の様子は拝見させていただいております。

Q19  評価結果に不服がある場合の対応について聞かせてほしい

    評価終了後、事業所様と合議を十分に行い疑義がないよう努めています。

    事実誤認等があった場合には根拠を確認の上、必要に応じて表現や内容を修正しております。

    弊社では、納得のできる評価結果を共有することが大切だと考えています。

    そのため調査中からも質疑応答には十分に時間を設け、不明点を残さないよう努めています。

  

Q20 評価結果は必ず公表しなければいけませんか?
    あくまでも第三者評価は公表する事が前提です。

    但し公表を望まない場合は公表しない選択もできます。

Q21 結果を職員へ説明してほしい

   説明いたします。
  「当たり前に取組んでいたことが評価され嬉しかった」と声を頂いています。

   受審後こそ活かせる様サポートします

Q22  打合せの時から主任も参加させても良いですか?

    ぜひご参加ください。

    受審を組織活性化のためにご活用ください。

​Q23 栄養士もヒアリングして欲しいけれど食事やおやつの前後の時間は抜けられません

​   時間をうかがい調整いたします。

   当日も柔軟に対応いたします。

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